【記 録】 
       
       (1月17日) 
       
       今週の20日は暦の上では大寒である。 
       バス停の今熊山登山口から歩き始める。盆地の地形のせいか、かなり寒く感じられ、道路も凍り付いた状態である。 
       それでも、今熊神社からの参道で高さを上げていき、陽が当たり始めると、暖かくなってきた。 
       今熊山からは尾根どうしにすすみ、刈寄山分岐からの道(峰見通り)が特に長く感じる。13時過ぎに、ようやく市道山に着いた。 
       ここから、吊尾根状の道をコルまで下り、杉林の伐採された個所を登って、臼杵山のピークに達した。 
       臼杵山からは荷田子峠をめざして下る。もう少しで峠と思われる個所で良い場所が見つかったので、さっさとツェルトを張る。今日は8時間歩いたことになる。 
       今日は風がほとんど無いため、暖かく感じる。夕食はオデンにし、水割りウィスキーを飲みながら、大相撲初場所の中継を聴いてのんびりする。 
       
       (1月18日) 
       
       朝、少し暗い中パッキングを済ませて出発する。5分で荷田子峠に着いた。 
       その先約30分で送電鉄塔(十里木分岐)に着く。そのまますすんで尾根末端の城山に向かう。 
       城山から下って西戸倉バス停に着くと、小学生が5〜6人バスを待っていた。武蔵五日市からは直通の立川行き電車に接続した。 
       
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